やみのブログ

主にTrySailのことを書きます

麻倉もも「カラフル」リリイベ(アニメイト新宿)の感想

アニメイト新宿での麻倉ももさんの3rdシングル「カラフル」のリリース記念イベントに参加してきたのでその感想です。

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2017122日(土)
14:45開場、15:30開演
アニメイト新宿 
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はじまり

ポニーテール、白のブラウス、ピンクのパンツ姿で麻倉さん登場。

麻倉:
ご飯食べてきましたかー?

観客:
はーい!

麻倉:
何食べましたかー?

観客:
〇〇ー!(各々自分の食べたものを言う)

麻倉:
はいっ(特に感想なし)

麻倉:
家で目のあたりをぶつけちゃって。その上からメイクしたから痛くて。でもメイクってすごい。あったもの(傷)が無くなる!

(リリイベに限らず麻倉さんが自分のやっちゃったエピソードを語る機会は多い気がします)

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映画「BLAME!」感想

BLAME!の完成披露上映会に参加し、原作も全巻読んだのでその感想(いちおうネタバレ無しのつもり)。

www.youtube.com

弐瓶勉による原作のBLAME!はとても長い(コミックスとしての長さだけでなく、作中における時間の経過も長い)ので、そのまま映画にすることは困難である。そのため、電基漁師達とのエピソードを中心に、原作の各要素(場所、シチュエーション、セリフなど)を一本のストーリーに再構成したものになっている。

これに伴って、づるは映画のヒロインとして重要な役割を担うことになる。また、原作者の「づるは可愛くなきゃだめでしょ」との発言もあり、原作と比べるととても可愛いキャラクターデザインに仕上がっている。彼女は冒頭から結末まで多くの出番があるので、雨宮天のファンは安心して見に行って欲しい。

ちなみに、原作ではシボが重要な役割を担っており、原作のヒロインはシボであると言って良い。映画を見てシボが気に入った人は、原作を読んでみて欲しい。原作者による外伝作品である「ブラム学園!」でもシボの可愛い姿が見れるので、こちらもおすすめしたいが、かなりぶっ飛んだ内容なので、イメージを壊さないよう先に原作本編を読むべきだろう。

BLAME!は独特な世界観と、アクション描写がとても魅力的な作品だが、文字での説明が少なく、独自の用語も多数出てくるため、読み手の想像力が求められる作品でもある。そうした意味では、万人向けとは言いづらいが、映画「BLAME!」は迫力あるCGアニメーションと音楽、誰でも直感的に楽しめる作品になっていると思う。アクションシーンの描写は本当に素晴らしく、づる達の俊敏な動き、駆除系の不気味さ、霧ヰのド派手な戦闘と、どれも見応えある映像になっている。日本のCGアニメーションのクオリティの高さを実感させられる。また、効果音やBGMにも非常にこだわりをもって作られている。是非、大きなスクリーン、良い音響の映画館で見て欲しい。

上映中は、都市という人工物のみに囲まれた世界の閉塞感、いつ襲われるか分からないという緊張感が伝わってきて、なかなか心が落ち着く余裕がなかった。上映終了時には疲労感もあったが、同時に「凄いものが見れたなあ」という大きな満足感があり、いつの間にかBLAME!の世界観にどっぷりハマっていた。エンターテインメント作品としても、弐瓶勉作品の入口としても素晴らしい作品になっていると思う。

弐瓶勉氏のデビュー作『ブラム』の劇場アニメ上映会をレポート | アニメイトタイムズ

映画「BLAME!」公開記念原作者インタビュー - アキバ総研

伝説的SF漫画、CG表現技術の粋を集め待望の劇場アニメ化!『BLAME!』CGWORLD特別試写会レポート&瀬下寛之監督インタビュー | 特集 | CGWORLD.jp

納期を守るクセがあるから『BLAME!(ブラム)』は生まれた 瀬下寛之監督、吉平”Tady”直弘副監督インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

TrySailの2017年春アニメほかの出演情報

2017年の春アニメや、劇場アニメ、TV番組等へのTrySailメンバーの出演情報。

Re:CREATORS

鹿屋瑠偉(雨宮天

巨大ロボのパイロット。「亜人ちゃんは語りたい」に続き少年役。

Re:CREATORS(レクリエイターズ)

4/8~TOKYO MXほか

兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走-

時秒(雨宮天

バイオレンスな妹役。原作は中国で大人気のWEB漫画。

兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走-|アニメ|TOKYO MX

4/7~TOKYO MX

プリプリちぃちゃん

佐伯夕花(麻倉もも

実質的な主人公。地底人の「ちぃちゃん」を助ける。

TVアニメ「100%パスカル先生&プリプリちぃちゃん!!」公式サイト

4/15~MBS/TBS系列

エロマンガ先生

俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ×かんざきひろのコンビによる、人気ライトノベルのTVアニメ化。EDテーマはTrySailの「adrenaline!!!」(5月24日発売)。

エロマンガ先生 | アニメ公式サイト

4/8~TOKYO MXほか

BLAME!(※劇場アニメ)

づる(雨宮天

絶滅寸前の危機に陥った村の少女。

「BLAME!(ブラム)」公式サイト

5月20日(土)全国公開

すイエんサー(※Eテレの科学番組)

ナビゲーター(麻倉もも雨宮天夏川椎菜)※主にナレーションを担当

NHKアナウンサーが担当していたが、4月度の予告では夏川椎菜になっている。また、メンバー紹介ページで、3人の名前が追加される。

すイエんサー - NHK

毎週火曜日 NHK教育Eテレ

 

2017.4.3 すイエんサーの出演に麻倉もも雨宮天を追加。表記を一部修正。

TrySailツアー千葉の感想(ナンス中心)

※記憶のみを頼りに書いているので、妄想や事実誤認が混ざっている可能性あり

LAWSON presents TrySail First Live Tour “The Age of Discovery”calling at CHIBAに参加してきたので、その感想です。

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会場の千葉県文化会館

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会場限定カラーは「カラーナツカワ」

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地元千葉ということでナンスへの祝い花が

ライブまで

TrySailにとって初の千葉でのライブ。会場の千葉県文化会館の最寄りの本千葉駅までは、東京駅から総武線快速などを使って50分程度。東京の隣の県だが結構遠い…。

三人の格好について

この日はもちょが二つ結びの髪型だった。とても可愛い。

朗読劇について

チバアイランドに謎の懐かしさを感じたスーナン(夏川椎菜)は自ら上陸すると名乗り出る。上陸した彼女を待ち受けていたのは、とても楽しそうな雰囲気のドリームランドだった。そこで、変に高い声で喋るチュウ太(雨宮天)と、ガウガウと喋るガウ助(麻倉もも)に出会う。どうやら、ドリームランドの中心の城に「ひとかけら」の宝があるようだが…?

例の夢の国ネタ。天ちゃんの○○のマネはもう二度と聞けないかもしれないので、ある意味貴重な経験だった。

Chip logについて

この曲の間奏で、天ちゃんが甲板を掃除し、もちょが舵をまわし、ナンスが望遠鏡をのぞくという振付があるが、今回はその振付を入れ替えていた。ツアーを通して、セトリがあまり変わらない中でも、パフォーマンスに変化をつけようとしているのは、良い傾向だと思う。

また、今回は3人がそれぞれ課題を設定して、それに挑戦したとの発言もあった。3人の中で、現状に満足せずに挑戦していこうという意識が強まっているのだろうか。

MCについて

地元千葉での公演ということで、ナンスの口から味噌ピーナッツや菜の花のおひたしなど、千葉あるあるネタが飛び出す。客席にも千葉県民が多く、「それ!」という声があちこちから聞こえてきた。

恒例のウェーブは、カラーナツカワにちなんで、会場全体を赤と黄色に分けて行うことに。大阪に続いて、その会場らしさをあらわす演出だった。

なお、終演間近のMCで、ナンスが「千葉にはもう一つ大きい会場(=幕張メッセ)があるので、そっちでもライブをしたい」といった発言もあった。普段、大きな目標を語ることがない彼女の口からそういう発言が出たことはとても嬉しかった。

夏川椎菜ソロデビュー発表について

この日のソロパートはナンスが最後。彼女がステージに登場すると同時に、スクリーンが降りてきたため、この時点で「発表がある」ことを確信する。

ステージ上の彼女は、明らかに緊張している様子で、思わず心の中で「頑張れ!」と叫んでいた。そして、彼女の口から「私夏川椎菜、ソロデビューすることが決定しました!」と発表。すぐに客席から祝福の大歓声があがり、観客の反応を受けとめた彼女の目から涙が流れていた。4月5日発売、クラムボンのミトが作曲、このあと会場で予約すると、限定特典が貰えるとの情報も発表される。

発表が終わった後の彼女は、緊張も解けた様子で、ひときわ素敵な笑顔を見せながらグラビティを歌唱。やはり、この曲は彼女にピッタリだと思う。ちなみに、もちょ天は舞台袖で発表の様子を見守っていたとのこと。ナンスが観客から祝福される様子を見て、彼女たちも安心したようだ。

終演後は、ナンスのデビューシングルの予約に長い列が出来ていた。彼女はマネージャーからその様子を聞き、「幸せなことだと思った」とのこと(翌日の「センパイ。」リリイベでの本人の話より)。応援しているファンがたくさんいることを感じて、少しでも自信を持って欲しいところ。

 全体的な感想

ナンスの地元千葉で、ソロデビュー発表を聞けて本当に良かった。

B.L.T.3月号(1月24日発売)の付録のインタビューで語っているが、本人はソロデビューについては、「まだ早い」という気持ち、そして不安が大きいようだ。確かに、今の彼女の実力ではまだ早いという見方もあるかもしれない。しかし、個人的には環境や立場が人を変えると信じているので、彼女がソロデビューをきっかけに大きく成長してくれることを期待したい。例えば、自分もソロアーティストだと強く意識することで、既にソロで活動しているもちょ天に対する見方も変わってくるかもしれない。TrySailの3人はそれぞれ個性が強く、得意な部分も異なっているので、お互いが良い意味で競い合ってくれると良いと思う。

そうはいっても、やはり不安は大きいだろうし、これから苦労することも多いだろう。1ファンにできることは限られるが、せめて頑張って応援したいと強く思う。

ナンス、ソロデビュー本当におめでとう!

セトリ

1.Sail Out
2.オリジナル
3.BraveSail
朗読劇「TrySailのツーカイ!ゴーカイ!大航海!!」
ドリームマジック~チバアイランド~
4.Chip log
5.花に赤い糸(麻倉ソロ)
6.Absolute Blue(雨宮ソロ)
7.グラビティ(夏川ソロ)
8.銀河鉄道999(ハモリ曲)
9.センパイ。
10.かかわり(新曲)
11.sewing dream(入れ替わり曲)
12.明日も晴れる(入れ替わり曲)
13.コバルト
14.High Free Spirits
15.Baby My Step
16.Youthful Dreamer
EN1.ひかるカケラ

TrySail 1stツアー大阪の感想

※記憶のみを頼りに書いているので、妄想や事実誤認が混ざっている可能性あり

1月14日(土)に開催された、TrySail 1stツアー「LAWSON presents TrySail First Live Tour“The Age of Discovery”」の大阪公演に参加してきたので、その感想です。

ライブまで

前日から寒波が日本列島に襲来し、東海や近畿地方も雪との予報があったため、無事に新幹線が動くか不安を抱えつつ当日を迎える。結果的には、午前中の新幹線が十数分遅れで新大阪に到着。なんばで昼飯を食べた後、近くの映画館で「好きになるその瞬間を。」を見て、5週目特典のクリアファイルを受け取る。その後、会場のオリックス劇場へ。雪は降っていなかったものの、かなりの寒さだった。

三人について

この日はナンスがサイドテール(サイドアップ?)でとても可愛かった。ツアーでサイドに寄せた髪型は札幌以来2回目。

天ちゃんは、ケータリングにたこ焼き、イカ焼き、551の豚まん、シューマイがあったことを嬉しそうに話していた。やはり、美味しいものを食べて機嫌が良かったのだろうか。

朗読劇について

ソースの匂いにつられオオサカアイランドに上陸したピーチ(もちょ)。所持金が100円しか無く困っていると、漫才の練習をしているナン(ナンス)と天(天ちゃん)の二人組に出会う。近々大会があり、優勝すると賞金1000万円と金のビリケンさん像がもらえるらしい。金のビリケンさん像をオーパーツだと考えたピーチは、二人組の漫才の練習に協力するという展開。

漫才自体は、「僕○○やるから、○○やってよ」という良くあるネタ。個人的には、天に「君うどんやって」と言われてうどんの真似をするナンが面白かった。また、漫才をしている時の天の演技が、かなり芸人っぽさを出してて良かった。彼女のことなので、本物の漫才の映像を見て練習したのではないかと思う。

MCについて

天ちゃんソロパートの後、もちょナンスが話している後ろにこっそり現れる天ちゃん。もちょがそれに気づいて駆け寄るも階段でコケそうになり、天ちゃんがナイスキャッチする場面があった。こういうちょっとした動作に、2人の関係性が現れている気がする。

MCでは必ず現地について話をするが、今回は大阪ということで、関西弁(のイントネーション)での挨拶に始まり、限定Tシャツの元ネタである食い倒れ太郎、ケータリングの大阪グルメなど、ネタに事欠かなかった印象。ちなみに、「関西の人は?」という質問に対して、かなりの人数が手を上げていた。

3人で「もうかりまっか」→「ぼちぼちでんな」と、「バーン!」→倒れるをMCでやりたいという話をしていたようで、3人がそれぞれMCで挑戦していた。

ウェーブも「バーン!」でやろうということになり、ペンライトの色も青系ではなく血の赤に。2000人以上の観客が一斉に「グワー!」と叫びながら倒れる光景は壮絶なもので、ステージ上から見ていた天ちゃんは笑いを堪えきれないようだった。ウェーブ自体は毎回恒例だが、こういう展開はまさに大阪ならでは。次あるとしたら、2ndツアーの大阪公演だろうか。

センパイ。について

ナンスと天ちゃんがそれぞれ「バカ」という箇所があるが、天ちゃんの「バカ」が今までと比べてかなり激しい「バカ!」になっていて面白かった。元々、ナンスが拗ねたような言い方なのに対して、天ちゃんはイライラしているような言い方で、個性が出ていて面白いのだが、ここまで激しい「バカ!」は貴重なのではないか。

ひかるカケラについて

アンコールのひかるカケラで、もちょが珍しく思いっきり歌詞を間違える場面が。その時のもちょの様子は可愛かったが、歌詞間違いは褒められたことではないので、これから気をつけて欲しいところ。

全体的な感想

MCで随所に大阪らしさがあり、非常に良かった。公演数的には大阪から後半戦(全8公演の5公演目)のため、セトリに変化があるかと思ったが、それはなかった。ただ、名古屋公演から新曲2曲をセトリに入れているので、名古屋から後半戦ということなのだろう。千秋楽では、何か変化があることを期待したい。

セトリ

1.Sail Out
2.オリジナル
3.BraveSail
朗読劇「TrySailのツーカイ!ゴーカイ!大航海!!」
爆笑!もも1グランプリ~オオサカアイランド~
4.Chip log
5.明日は君と(麻倉ソロ)
6.Silent Sword(雨宮ソロ)
7.Daisy Days(夏川ソロ)
8.ゆずれない願い(ハモリ曲)
9.センパイ。
10.かかわり(新曲)
11.primary(入れ替わり曲)
12.僕らのシンフォニー(入れ替わり曲)
13.コバルト
14.High Free Spirits
15.Baby My Step
16.Youthful Dreamer
EN1.ひかるカケラ

「明日は君と」は大宮以来2回目。

TrySail 1stツアー名古屋の感想

※記憶のみを頼りに書いているので、妄想や事実誤認が混ざっている可能性あり

1月7日(土)に開催された、TrySail 1stツアー「LAWSON presents TrySail First Live Tour“The Age of Discovery”」の名古屋公演に参加してきた。

ライブ開始まで

1月4日に「好きになるその瞬間を。告白実行委員会」(好き瞬)の4週目特典が「雛の手紙」(=麻倉ももが書いた手紙のコピー)だという情報が流れ、急遽予定を変更し当日の昼に名古屋駅近くの映画館で好き瞬を見ることに。無事に特典を受け取り、映画を見終わってから金山駅近くの日本特殊陶業市民会館フォレストホールへ。今回は、TrySail初参戦の人を含めて知り合いと4連番だった。

3人について

3人とも髪は結んでいなかったはず。3人を見るのは12月28日のMR04以来なので、そんなに時間は経ってないけど、もちょの髪が少し長くなったように思えた。年末年始で食べ過ぎて太ってないか心配だったけど、特に気にならず。

天ちゃんがMCの時も歌のときも、終始楽しそうで元気に飛びまわっていたことが印象的だったけど、その理由は本人のブログで判明。

もちょが手羽先の大皿の30~50%を食べてしまったという話があったけど、手羽先は美味しいので仕方がない。

朗読劇について

今回はナゴヤアイランドということで、織田信長(ナンス)と明智光秀(もちょ)と金のしゃちほこが登場。スカイ(天ちゃん)がオーパーツを探して名古屋城(?)にたどり着くと、織田と明智に遭遇するという展開。個人的にナンス演じる織田の「腹立つはー!ほんと腹立つはー!」がツボだった。トラハモファンディスクのコーナー「夏川椎菜の可能性」で、「織田信長夏川」*1をやっていたことを思い出した。(この時披露したネタは「麸が入っておらん!」)

オリジナル。(新曲)について

トラハモでショートバージョンが公開されていたのみで、ライブでフルを初披露。爽やかな曲調で、3人の歌声が聞いていて心地良い。すごい盛り上がる曲では無いけど、聴けば聴くほど好きになりそうな曲。新曲初披露で荒削りな部分もあるので、ツアー中に完成度が上がることを期待。

かかわり(新曲)について

マギアレコードのCMでサビの一部が公開されているのみで、ライブでフルを初披露。正直、記憶が混乱してて細かい所を覚えていないけど、すごい良い曲だと感じた。大阪ではしっかり曲を聴きこみたい。

花に赤い糸(麻倉ももソロパート)について

もちょから「雛の手紙」の特典配布が始まったことと、手紙を自分で書いたことの話があり、その後に「花に赤い糸」(好き瞬の挿入歌)を披露。個人的に映画を見た直後ということもあり、この曲を聴けて本当に嬉しかった。

Absolute Blue(雨宮天ソロパート)について

「花に赤い糸」で泣きそうになっていたけど、Absolute Blueを聴くと一気に天ちゃんの世界に引き込まれて、気がつくと自分でも驚くぐらい声が出ていた。やっぱり天ちゃん好きなんだなあと実感。

グラビティ(夏川椎菜ソロパート)について

振付で指が綺麗に離れず、2本の指がくっついてしまうという話をしていたが、不器用なところも可愛らしい。グラビティはMR04以来2度目の披露だけど、この曲は盛り上がるアイドルっぽい曲で本当に楽しい。

その他(気になったこと)

今回センスのない(雑な)イエッタイガーが多かったのが気になった。公式にガチガチにルールで縛ってほしくないので、各参加者が自省して欲しいと思う。あと、ハウリングのような音響トラブルが数回あったので、これは音響スタッフしっかりして欲しい。

全体的な感想

2017年の最初のTrySailのイベントだったが、とにかく楽しかった。新曲2曲も聴けて、ツアーで歌っていなかったSewing Dreamとあかね色も聴けて良かった。TrySail初参戦の連番者もとても楽しんで貰えたようだった。

ライブ後に連番者と話をしていたところ、「天ちゃんがあんなに面白い人だとは思わなかった」と言っていたが、やはりよその界隈の人からはそう見えるのか…。

いよいよ、TrySailの1stツアーも後半戦に突入。これからどんな成長を見せてくれるか、どんな発表があるかを楽しみにしながら、残りの公演に臨みたいと思う。

 セトリ

1.Sail Out
2.オリジナル。(新曲)
3.BraveSail
朗読劇「TrySailのツーカイ!ゴーカイ!大航海!」
戦国ゴーストバスターズ~ナゴヤアイランド~
4.Chip log
5.花に赤い糸(麻倉ソロ)
6.Absolute Blue(雨宮ソロ)
7.グラビティ(夏川ソロ)
8.銀河鉄道999(ハモリ曲)
9.センパイ。
10.かかわり(新曲)
11.Sewing Dream(入れ替わり曲)
12.あかね色(入れ替わり曲)
13.コバルト
14.High Free Spirits
15.Baby My Step
16.Youthful Dreamer
EN1.ひかるカケラ

パーリー☆パーティとwhizの代わりに、「オリジナル。」と「かかわり」が入る。入れ替わり曲はこれで全て披露されたことになる。

*1:TrySailのTRYangle harmony RADIO FANDISK2を参照

マギアレコードについて現時点のまとめ

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」について現時点(2017年1月3日)で分かっていること。

スマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト

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公式サイトより(左が新キャラの環いろは)

公式サイトのSTORYでは、舞台は見滝原市ではなく神浜市となっている。

キャラクターについて

現時点で公表されているキャラクターは環いろは(CV:麻倉もも)と鹿目まどか(CV:悠木碧)のみ。ただし、「事前登録で暁美ほむらをプレゼント」と謳っているので彼女も当然出るだろうし、他の原作のキャラクターも出る可能性は高い。ちなみに、PVを見ると環いろは以外の新キャラも何人かいる。

www.youtube.com

新キャラのCVが気になるが、「青いキャラが雨宮天」くらいのことをアニプレックスがしてきてもおかしくないとは思う。(もちろん別の人の可能性もある)

主題歌について

主題歌はTrySailの「かかわり」。作詞・作曲はまどマギの歴代OPテーマを担当してきた渡辺翔TrySailwhizやsewing dreamを提供してくれた人でもある。現時点でシングル発売の予定は発表されていないが、ゲームの配信開始日が確定するまでシングルの情報は出せないのではないかと。(そもそもシングルなのかどうかも分からないが)

ちなみに、同じくソーシャルゲームのタイアップである雨宮天の「Velvet Rays」はゲームのリリース延期でCD発売を2ヶ月延期したことがある。(以下リンク参照)

3rdシングル「Velvet Rays」発売日変更のお知らせ

開発について

開発はf4samuraiという会社。

株式会社 f4samurai

野村総研出身者が創業したソーシャルゲーム開発・運営企業。主なタイトルは「オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-」と「アンジュ・ヴィエルジュ ~ガールズバトル~」(いずれもSEGA)。
以下に担当者のインタビューあり。

【インタビュー】スマートフォンゲームの感動を追求する…魔法少女まどか☆マギカ外伝となる「マギアレコード」の開発を担うf4samuraiに訊く開発経緯と意気込み | Social Game Info

内容については以下のコメントが参考になる。

 新しい舞台で、新しいキャラクターがテレビアニメキャラクターとともに活躍し、その新しい物語全体をユーザーさんに気に入っていただける作品になればと思います。

つまり、あくまで新キャラ達がメイン。まどか達も出るけど、原作のストーリーとは別物と考えるべき。

ここからは推測だけど、アニプレックスとしては、「まどマギ」という人気コンテンツを使って新しい収益の柱を作りたい。しかしソーシャルゲームの実績が社内に無い。なので、「Fate/Grand Order」を先に始動させて、そちらの運営が落ち着いた頃にまどマギにも着手といったところではないか。

個人的にもまどマギは好きな作品なので、ぜひ成功して欲しいところ。