やみのブログ

主にTrySailのことを書きます

麻倉もも「カラフル」リリイベ(アニメイト新宿)の感想

アニメイト新宿での麻倉ももさんの3rdシングル「カラフル」のリリース記念イベントに参加してきたのでその感想です。

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2017122日(土)
14:45開場、15:30開演
アニメイト新宿 
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はじまり

ポニーテール、白のブラウス、ピンクのパンツ姿で麻倉さん登場。

麻倉:
ご飯食べてきましたかー?

観客:
はーい!

麻倉:
何食べましたかー?

観客:
〇〇ー!(各々自分の食べたものを言う)

麻倉:
はいっ(特に感想なし)

麻倉:
家で目のあたりをぶつけちゃって。その上からメイクしたから痛くて。でもメイクってすごい。あったもの(傷)が無くなる!

(リリイベに限らず麻倉さんが自分のやっちゃったエピソードを語る機会は多い気がします)

アンケートコーナー

まずは恒例となったアンケートコーナー。事前に観客が答えたアンケートを麻倉さんが読み上げる。
(※設問を正確にメモするのを忘れました)

 

Q 一番頑張ったことは?
A TrySailのライブに行くために会社の人を説得したこと

麻倉:
ライブって(会社の人に)言うの?
(観客に挙手で質問。言うと言わないで半々くらい)
半々くらいか。でも説得したから行けたんですよね。
土日がみんな休みってわけじゃないからねえ。

 

Q あなたの周りのカラフルなものは?
A ピンクの靴。でも履いてません。

麻倉:
え、これはもちょカラーだから?

観客:
はい

麻倉:
わー嬉しい!ピンクのもの持ってる人いますか?
(観客は持っている人も持っていない人も)
なかなか、男性でピンクって持たないですよね。
Music Rainbowの時、一人のイベントだったのでグッズを作ったんですが、ピンクのTシャツを作って、ハートがたくさんついている。それを見たら、可愛いけどみんな着てくれるか不安になって。
なので、着てくれている姿を見たら、抵抗感があるけど着てくれてるのかなって思ってます。
イベントの時に履いてくれば良いんじゃない。すり減ってきたら、これだけもちょに会ったんだ!ってなるでしょ。

 

Q 麻倉ももにチャレンジしてほしいこと
A PC

麻倉:
あー私機械が得意じゃない。今どこにあるのかな。押入れの中にあるけど全然使ってない。ケータイとできること同じでしょ。
でも、私情報処理能力検定持ってるんですよ。何も身になってないけど。
コツコツやっていたら今頃は。でも何かできるのかな?
(客席からブログ!と言う声)
ブログかあ。雨宮天ちゃんはめちゃくちゃ(タイピングが)早くて、PCの方が早いって言ってて。
凄いなあって。PCって何がどこにあるか分からない。

(確かに、ケータイでも一通りのことできますね。仕事はPCじゃないとできないけど。)

 

Q 最近起きたハッピーな出来事
A お寿司食べた

麻倉:
良いねー。ハッピーだねー。
でも私もさっきお寿司食べたの!そこで!(楽屋の方を指差す)
お寿司を食べたいって言ったら用意してもらった。優しくされていますよ。でもサーモンだけは嫌いで。蛍光オレンジなところが。白身が好きですね。毒がなさそう。

(以前、ニコ生でワサビの入っていない寿司を当てるゲームをしていて、サーモンを選んで外した雨宮さんが、「もちがサーモン好きじゃないから」と言い始めた事案を思い出しました)

 

Q ハッピーな出来事
A 定年を迎えたお世話になっている親戚のおじさんに、お祝いを送ったら喜んでくれた。

麻倉:
良いねー。お世話になっているってことは近くに住んでるのかな?親戚バラバラに住んでることも多いから、近くにいると良いねえ。福岡に住んでいた時はいとこが近所にいて、大家族みたいだった。
この前両親が結婚25周年を迎えて、旅行をプレゼントしたんですよ。凄い喜んでて。それで温泉に行ったんですけど、砂風呂で、顔だけ出した写真が送られてきて面白かった。
日頃会えないって人もいるから、良いですねえ。

(麻倉さんは普段から家族の話をよくしていて、本当に家族が大好きなんだなあと感じます。この時も、長い時間嬉しそうに喋ってました。麻倉さんにとって家族は特別なんでしょうね)

 

Q No Distanceにちなんで小さい時の夢
A ピアニスト

麻倉:
ピアニスト!それは、元々弾けたんですか?

観客:
はい 

麻倉:
弾けないとピアニストになろうって思わないですもんね。私は夢がコロコロ変わってて、8年くらいピアノやってたんですけど、何も弾けない。
コツコツやってたら、みんなの前で弾いてね
(客席からオー!っと期待の声が上がるが否定する麻倉さん)

 

Q カラフルの表題曲やMVの良いところ
A 犬の毛がツヤツヤ 

麻倉:
あの子可愛かったー。毛もツヤツヤで軽かった!良い子でずっと飼い主の方を見てて。犬は大変なところもあるけど癒されますよね。
もちょZOO鑑でも色んな動物と撮ったけど、(動物は)止まってられないので急いで撮ったりして。大変だったけど一人じゃないと言う感じがした。
たくさんの人数でMV撮るのも初めてで心強かった。別の意味のプレッシャーはあったけど、私が間違えたらみんなやり直しだから。でも、みんなが後ろにいると安心してできましたね。

 (麻倉さんといえば動物好き。動物の話をする時はとても嬉しそうですね)

 

Q ハッピーな出来事
A 茶柱が立った

麻倉:
私立ったことない。立つと何かあるの?

観客:
良いことがある。

麻倉:
そうかー。何か良いことあったんですか?

観客:
このイベントに当選した!

麻倉:
ありがとうー。涙出てきちゃった。みんなハッピーがありますように。

(さり気ない一言だけど、他人の幸せを祈れる麻倉さんが好きです)

 

Q 頑張ったこと
A ミリオンライブのイベントで〇〇位

麻倉:
やってる人いますか?
(さすがに多くの観客が手を上げる)
私もやってて、ゲームはそんなしないんですけど、やるからにはちゃんとやって、カードも貰ったんですよ!

 

Q 小さい時の夢
A 学校の先生

麻倉:
良いねー。かっこいいね。
教えるって凄い!私は絶対教えられない。間違えて、指摘されそう

 

Q 小さい時の夢
A 正義の味方

麻倉:
正義の味方は今でも叶えようと思えばできますよね?困っているおばあちゃんを助けるとかですか?

観客:
戦隊モノのヒーロー

麻倉:
なるほど5色のー。
戦隊モノってなりたいものの上位にいましたよね。いつ頃からやめようと?

観客:
小学校の頃には。

麻倉:
凄い気づいたんですか!
サンタさんはあ、サンタさんいると思っている人いますか?
(数人が手を上げる)
私はサンタさんのこと中学校の時に気づいて。遅かった。
〇〇ちゃんのところには来ないんだ~て思ってたり。ピュアだった。

(別の場所でも話していましたが、サンタさんをずっと信じてた話、麻倉さんらしいと思います)

Q 小さい時の夢
A わくわくさん

麻倉:
確かに!みんなのヒーローでしたよね。ただ作るだけなのに。ストレッチマンの方が倒したりしてたのに。
わくわくさんの隣に牛みたいなのが…
(客席から、ごろり!クマ!と言う声が上がる)
クマなの!懐かしいなあ。私NHKっ子だったから。
みんなも童心に戻って、お母さんといっしょ見ると良いかも。

(以上でアンケートコーナーは終了)

麻倉:
ここは電気(蛍光灯)がたくさんあって、皆さんの顔がよく見えますね。この距離で私に見られてますよー。
 

ライブコーナー

そして、ライブコーナー。
最初に「この会場は立っても良いんですよ」と言って、観客が立ち始めるが、後ろの人が見えなくなるからと、着席して聴くことに。アニメイト新宿のステージは低いので、ありがたいです。 

まずは、No Distanceから。
いつもより緊張している様子。握った手を自分の胸のところに当てて、一生懸命歌っている姿が印象的でした。
途中麻倉さんがクラップの仕草をして、観客みんなでクラップをする場面も。

歌い終わって麻倉さんから挨拶。

麻倉:
(No Distanceについて)私も悩んだり苦しい時もあるけど、みんなそうだから一緒に頑張ろうという歌詞がいいなあとお願いしました。みんなに届けたい言葉がたくさん入っているんですよ。
それを聞いて、みんなが良かったと言ってくれてとても嬉しくて。
カラフルは、いくぞー!と元気にする曲で、みんなの背中を押すことがこのシングルのコンセプトだと思ってます。
「こういう風にやりたいなあ」と思えるようになってきて、成長したみたい。しっかりしてきた。「日本語が分かるようになったね」って言われたり。
しっかりしてきたので、みんなに「大丈夫だよ!」って言いたい。みんなと近い距離で、No Distanceで歩いていきたいです。
今日はお休みの日にもかかわらず、来てくれてありがとうございました。

そして、表題曲のカラフル。
「みんなに言って欲しいところもあるんです」と麻倉さんからリクエスト。(「カラフルだね」と「カラフルじゃない」のところですね)
こちらは、まさに「いくぞー!」という曲。麻倉さんの笑顔がとにかく素敵。
振りコピしている人も結構いましたね。
間奏では客席に向かってマイクを向けて煽る麻倉さん。

ライブパートが終わり、最後に客席に向かって「本当にありがとうございました!」と挨拶。いつもよりさらに感情がこもっていたように感じました。
 

全体の感想

No DistanceCDで聴いた時も、麻倉さんらしい優しい歌詞だなあと思ってはいたのですが、今回麻倉さん自身がそうした歌詞をリクエストしたという話を直接聞けてとても嬉しかったです。

これまでの麻倉さんは、良くも悪くも自分で「こうやりたい」という意思があまり見えなくて、「みんなに楽しんで欲しい」というスタンスだったと思うんですね。
その考え方も素晴らしいとは思うんですが、やっぱり彼女の人生で彼女のアーティスト活動なのだから、自分の意思で自分のやりたいことをやって欲しいと思っていたんです。

なので、麻倉さんが「こうやりたい」という意思を示して、自分のアーティスト活動に取り組んでいることを知れて、とても感慨深くなると同時に、応援したいという気持ちがさらに高まりました。

今回に限った話ではないのですが、麻倉さんは他人に共感したり、思いやったりする発言が多いなあと思います。「土日がみんな休みじゃないからね」と言ったり、寿司を食べたという話に「ハッピーだね」と言ったり。こういうところに、麻倉さんの性格の良さが表れていると思います。

あらためて、麻倉さんが好きだなあ、応援したいなあと思える素敵なイベントでした。参加出来て良かったです。麻倉さん、スタッフの皆さんありがとうございました。